天草市宮地岳町は、標高150m、周りを山で囲まれた町で、
ちょうど下天草の真ん中にあります。
寒暖の差が激しく、雪が降るとひどい時で40cmは積もりました。
田んぼに使用する水は山水で、冷たい水で米を育てるため、
稲の成長が若干遅く、米の数量が少ないですが、
甘くて美味しいお米が育ちます。
田植えまでの流れ
種もみを塩水に浮かせ選別します。
1日、酵素とHB101を混ぜた水につけ、その後数日水につけ芽出しします。
種まきをして、ある程度成長したら酵素をふり、田植えします。
最近では、コンバインなどの機械で稲刈りをしていますが、
子供の頃から手伝っていた、かけ干しの風景を少しでも残したく、
少しの面積ですが、頑張ってます。
家族の協力や、近所の方々の協力で毎年60aくらいの面積をかけ干しでしてます。